作業療法士は1966年に産声を上げて以来40余年の間、時代の流れに翻弄されながらも医療・保健・福祉の幅広い視点を持ち、ひとを生活者として支えることを目指してきました。社会システムの変容および人口動態の変化等により作業療法の内容はますます多岐にわたってきていますが、今後も障害を持
学会長挨拶
長崎大学医学部保健学科作業療法学専攻
長尾 哲男
The 42nd Japanese Occupational Therapy Congress and Expo
つ方々や高齢者の「生活」の支援に視点をおいて活動を続けます。
異国文化との出会いの地である長崎での第42回日本作業療法学会開催にあたり、テーマを「生活文化の創造と伝承」としました。作業療法は新しい変化への「主体的な対応と創造」の理念を持っています。それは、諸外国の文化を吸収し独自の生活文化を醸成してきた歴史を持つ長崎の町の生き方と通じるものがあります。作業療法の新たな方向性の模索とさらなる飛躍をはかる機会となりますよう、長崎県作業療法士会会員一同で準備していきます。多くの会員の皆様が参加してくださいますようお願いいたします。